● 夫が、皿洗いをしていたら、あなたは、どうしますか?
まいどです。田渕です。集客は、口説きですと、良く、お話します。
では、イメージしやすいように夫婦仲で解説してみますね。
読むと、絵が浮かぶような面白い事例があるのです。
まずは、先日届いた八馬さんのメルマガから、抜粋します。
それから、結構、長文を抜粋します。許可は、確認していませんが、許してくれるでしょう。
すごく興味深いコントを見たので、ご紹介させてください。
11月4日にNHKで放送された「コントの日」という番組の中の「いかがわしい店」というコントです。
おもしろかったんですよ~。
二人のサラリーマンが、いかにも「いかがわしい店」の待合で、ソファーに座り、案内されるのを待っています。
うち一人(劇団ひとり)は、先輩に連れられて初めて来たので、勝手がわかりません。
おどおどしながら、
「こういうところに来ているのがばれたら、奥さんに何を言われるかわからない。
うちの奥さんは、家に帰るのがちょっと遅くなっただけで、
「あなたって家のこと何にもしないわよね」って嫌味を言うんだ」
と、文句を言ってます。
一緒に待っている先輩は
「だから、お前、奥さんのことで、たまっているだろう? すっきりしろよ」
とまた、いかがわしそうなことをいいます。
先輩の勧めで、選んだコースは「食器洗いコース」。
「え? 食器洗い?」
いぶかしがりながらも劇団ひとりが、案内された部屋に行くと、そこは一般マンションのダイニングキッチンのような部屋。
案内の黒服(ロバート秋山)から「食器を洗って待っているように」と言われた男性は、食器を洗います。
すると、ドアから寝ぼけまな子のかわいい女性(倉科かな)が出てきて、
「あなた、お仕事、お疲れ様。帰ってたのね。ごめんね。子供と一緒に寝ちゃっていたわ。
いつも遅くまで、お仕事ありがとう。
え? もしかして、あなた、洗い物までしてくれたの?
嬉しい。(男の手を取る)
あなた、ありがとう。(瞳キラキラ)
仕事も頑張っているにもかかわらず、洗い物までしてくれるなんて、こんなに優しい旦那さん、ほかにいないよ。
本当にありがとう」
そういわれて男は、胸がドキドキ。
「全身から力がみなぎってくる。
明日も家族のために働こうというエネルギーが湧き上がってくるぞ~」
と叫びます。
そのあと、倉科カナが、「あなたを表彰したい」と言い出して、表彰状を渡すマネをします。
「あなたは、毎日仕事でとっても疲れているにもかかわらず、家族のために食器まで洗ってくれるすごいパパです。
よって、ここに、世界一のパパとして表彰します。
おめでとうございます」
と表彰ごっこのマネをします。
そして、笑顔でこういいます
「パパ、大好きだよ。いつも働いてくれて、感謝している」
すると劇団ひとりは、
「うおおおおおおお、俺はがんばるぞ。
残業とか、たまの休みだとか関係ありません。
皿を洗います!
子育て、手伝います!
この身を、人生を、すべて家族にささげます」
と叫びます。
そこで、時間となってしまい、女性は次のお客のところに行くために退場。
そして未練いっぱいの劇団ひとりは、
「ぼくが求めていたのは、これだったんだんです。この店最高です」
と黒服にいいます。
最期に、黒服さんがこう言います。
「世の奥様にはなかなか理解してもらえませんが、男にとって、最高の活力は最愛の妻のひとことなんですよね~」
いかがですか?
夫が、皿洗いをしていたら、あなたは、どうしますか?
今後、どうすれば、夫婦円満、ラブラブになるか?わかりますよねー
男性心理が、わかれば、喜ぶ行動をすれば良いわけです。
夫婦仲の悩みも、解決できそうですよね。
「世の奥様にはなかなか理解してもらえませんが、男にとって、最高の活力は最愛の妻のひとことなんですよね~」
は、まさに、男性の気持ちです。
もし、浮気やレスなど、夫婦仲で問題がおきても、気持ちが、わかれば、解決できます。
そして、集客も同じです。
まずは、未来の、お客様が、どんな人か?何に悩んでいるか?何を希望するか?いつ、欲しいか?を知ることです。
良い商品なのは、当たり前です。
良い商品を欲しいタイミングで提供するから、簡単に売れるのです。
まさに、集客とは、口説きですね。