競合やライバルが多いため独自の切り口を作ると失敗する法則

● 競合やライバルが多いため独自の切り口を作ると失敗する法則

まいどです。田渕です。よくある質問の中で、

「競合やライバルが多いため独自の切り口でやろうと思っています。」

というものがあります。実は、この考え方は失敗しやすいです。(^^;

例えば、カフェの奥の一室で整体をするみたいな話です。カフェ単体。整体単体では、ニーズがありますので、普通に別々でやればうまく行きます。しかし、足し算すると失敗します。

では、ライバルが多いとは、どういうことなのか?考えてみましょう。

ライバルや競合が多いということは、それが売れると思っている人が多いということです。売れる=お客さまのニーズが有るということですね。

ただし、このライバルというのは、あくまで商売にできているパターンです。

別のケースを見てみましょう。ベビーマッサージの教室がブログを調べると、近くに結構ある。だから、うちはベビマに何かを足して特色を出そう。こういうのは、いけません。

ブログって素人商売が多いです。仮に同じ駅近辺に3つあっても、そもそも、商売になっていない場合は、無視です。(笑)

では、独自の切り口で成功するパターンを考えてみましょう。

これは単純で、お客様のニーズが有る場合です。

結局は、ライバルの有無ではなく、お客様がほしいなら売れるのです。そして、お客様は、普通のサービスを欲しいと思ってます。

素人の方が、なんとなく考えたものではなく、お客様の欲しい気持ちをリサーチして、明らかに欲しいものなら売れるのです。

競合やライバルが多いため独自の切り口を作るという考え方の多くは、お客様のニーズをリサーチしないで、単純に周りにライバルがいるから、という感じで考えられていることが多いですね。

結局は、ニーズなのです。お客様は欲しい物やサービスしか買わないから。

あなたも、お客様の立場なら、そうしていますよね。^^

まずは、あなたの商品やサービスがニーズが有るか?から、考えてみましょう。

それが明確になったら、あとはブログで見込客を集めて売るだけです。

 

 

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