● お店やサロンで、働きが悪いスタッフさんがいる場合の対処法
まいどです。田渕です。私のクライアントさんには、お店やサロンなどでスタッフさんを雇用しているケースも多いです。
従業員やパートを雇うと、こんな悩みが出てきます。
「仕事ができない人がいて、困っている。」
では、お店やサロンで、働きが悪いスタッフさんがいる場合の対処法について、お話しますね。
まず、スタッフさんは、経営者の鏡です。
経営者が、ちゃんとしていれば、みんな仕事が出来ます。あなたが、いい加減なら、いい加減な人が一定数登場します。
これは、人を募集して、入れ替えても、同じです。
たいていのケースは、部下ではなく、経営者、店長、職場風土が悪いのです。
部下が悪いのではない!これが、理解できると早いです。
例えば、教えればできることが、できる人と、できない人がいる状態は、上司が悪いのですね。^^
理由は、いくつかあります。
・できない。しない人を採用している
微妙な人を採用している可能性があります。しつけ面で、違和感が少しでもあれば、採用しません。
面接時に、違和感が少しでもあれば、採用しない。
あなたのお店で必要な人材しか採用しない。人数合わせ的に採用しないことです。
・部下の能力に頼っている
教え方がアバウトなのと、その後のフォローが少ないということ。
だから、部下の能力でできたり、できなかったりします。
研修とは、表現は悪いですが、バカでも全員、合格点を取らせること。
合格点が取れるまで教えて、取れていない仕事は、現場に立たせないことです。
接客させてから、問題点が明らかになるというのは、違うのですね。^^
私は宝塚歌劇を見ています。踊れない。演技できない生徒は、舞台に立てないわけです。
いかがですか?
ちゃんと採用する。その後、しっかり、研修で育てていく。
現場に立つのは、プロとして育ててからです。そして、現場に立たせても、研修は永遠につづくのです。
人を採用したら、赤ちゃんに教えるつもりで、育てていくと良いです。
手間暇をかけていくことで、すごく良いスタッフさんに成長されますよ。