● 協会や認定講座を販売しているあなたへ
まいどです。田渕です。私のコンサルは、次回から協会を主催していたり、認定講座を販売したい人は、受講できないことにします。
万が一、あなたが、それを隠して、コンサルを受けても、
1:そもそも、その協会が作った講座や教室やセッションなどに人は集まっていますか?
集まっていないなら、それをする権利である認定講座をする前に、そっちが先といいます。
ただし、協会が作ったものは、たいていニーズがないため、コンサルしても売れません。
2:あなたが「仕事になる」と資格を発行したお客さまは、どうしますか?
大抵の場合、資格を取ったら、仕事になる。教室が開ける。イベントで活躍できる。など、起こりもしないことを書かれています。
私のところに来るということは、集客力が足りていないわけですよね。
ド素人に資格を買わせて、仕事になるように教えるのは、自分で売るより大変です。
それができる人しか本来協会ビジネスなんて、できないのです。
あなたが「仕事になる」と資格を発行したお客さまは、どうしますか?
もし、認定講座や資格の内容に、手に入らない結果が書いてあったら、それは詐欺です。
色々な協会の方とオフ会などでお会いしています。人柄は、良い人が多いです。むしろ、嫌いになるような人は皆無です。
しかし、やっていることは、本人が悪気がなくても、悪徳商法です。
資格講座のカリキュラムには、技術の話しか無い。しかし、資格を取ったら、
仕事になる。
教室が開ける。
イベントで活躍できる。
など、起こりもしないことを書かれています。
その資格や協会で稼いでいる人は、資格を売っている人、認定講座を売っている人だけということが多いです。
例えば、手芸教室を開催できる資格があるとします。本来ならば、手芸教室を開いて、手芸の生徒さんがいっぱいになって、仕事になる必要があります。
「先生になれる」と書いているのです。
しかし、売れていると言われている人は、先生になれると虚偽を書いた認定講座を売っている人だけ。
ある協会の実話です。
「教室に生徒が集まりません。どうしたらよいですか?」
と協会に聞くと
「教室なんて儲からないのよ。資格を売りましょう。」
と言われて、呆然として、私のところに相談に来られた方がいます。
それから、こういうことを言う人もいます。
「餅は餅屋。集客は、それを教えているコンサルなどに聞けばいいのよ。」
いいえ、先生になれる。教室が開ける。女性として先生になって輝きませんか?など、集客が必要な結果を書いて資格が販売されている場合。
その餅屋は、コンサルではなく、資格を販売している人なのです。
販売文句と違う。言ったことを実現させない。
これが協会ビジネスのおかしなところです。
もちろん、手芸の技術だけを教える。という資格ならば、まだ、ましです。
でも、それだけでは売れないから、手芸の先生になれる。などを書いているのですね。
お客さまに、嘘をついて、お金をもらうお仕事の集客を教えたくはないのですね。
だから、今後、私のコンサルは、協会を主催していたり、認定講座を販売したい人は、受講できないことにします。
集客とは、包丁のようなものです。
普通に使えば、素晴らしい料理を作れる道具です。しかし、間違った人に売ると人を刺すのです。
お客様を幸せにする普通のお仕事をしている人にだけ、集客を教えたいのですね。
協会や資格や認定講座を販売している人は、私のコンサルは受講できません。