教室の価格設定の考え方

● 教室の価格設定の考え方

まいどです。田渕です。私は、コンサルでもあり、セミナー講師でもあります。だから、教室をされている方の価格を見て、「安いなー」と思うことが多々あります。

ちなみに、セミナーは、安い価格設定をしても集まりません。

むしろ、高めの方が価値があると思われます。

教室も同じなんですね。

例えば、月謝2000円で教室をするとします。月に30万円の売上(利益ではなく)を出したい場合、150人の集客が必要です。

これって、結構な数字ですよ。

5000円ならば、75万
1万円ならば、150万

の売上が出る集客数です。

もし、今、2000円、3000円の月謝で教室をされている場合、近い未来に何があるのか?計算するといいですね。

・そもそも、数は集まるのか?
・集まった時の売上は?

価格設定のコツは、生徒さんが5人。10人でも利益が出る設定にすること。

小さい時に利益が出るからこそ、大きくなっても出る。

小さい時に、利益が出ない価格設定は、大きくなっても出ません。

単純に、教室の箱と利用料も増えるんですから。^^

「私の教室は、利益が出なくて、ボランティアになっています。」

ボランティアになってしまう価格を選んだのもあなたです。だから、ビジネスになる価格を選ぶのもあなたの仕事なのです。^^

 

 

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