● 資格を売るスクールをするのは、本来誰でもできる事業ではありません。
まいどです。田渕です。巷では、よくわからない民間資格やスクールや協会が、本当に多いです。
「あなたも資格をとって先生になれます!」
「あなたも資格をとれば、サロンを開業できます。」
「教室の先生になって、輝きませんか?」
みたいな。
資格を売る場合、
技術や知識だけを売る
先生になれる結果を売る
2つの切り口があります。
例えば、先生レベルの知識的に詳しい人になれると書くと、技術や知識を教えればオッケーです。
しかし、先生になれる。講座ができるようになる。と書くと、
技術や知識はもちろん、先生としてビジネスが成り立つように集客も教えないといけない。ということです。^^
集客を教えない。教えられないスクールや協会が多いので、多額の資格受講料を支払って、資格難民になっている人が多いです。
もし、先生になれる!と提案した場合は、その人ご自身が、集客に困っていなくて、どんどん集まっている。なおかつ、知識のない人にも集客を教えてあげられる実力が必要になります。
なぜなら、高いお金を払って、先生になりたい人は、知識だけではなく、先生として活躍できる「結果」を買うからです。^^
次に、もし、先生になって、お客様にセッションして活躍できると書くと、それも同様です。
・ご自身がセッションをきっちり集客出来ている
・なおかつ、教えたお客様が、セッションを自分で取れる集客を教えられる。
なんです。この2つがないのに、資格を売るから、お客様がみんな集客できなくて困るのです。
資格を売る場合、
知識や技術だけを売る
先生になれるという結果を売る
この2パターンが有り、どっちを提案するか?でお客様の期待する結果が違うわけです。^^
そして、提案した結果には、販売者は、本来責任をもつべきなのです。