● 心理学は、学べば学ぶほど、売れない思考になる法則
まいどです。田渕です。心理学は、学べば学ぶほど、売れない思考になるようです。
それは、心理学を教えている先生が、心理学は教えても、売れる心理学を教えることができないからです。
では、なぜ、心理学を学べば学ぶほど、売れなくなるのか?お話しますね。
それは、ブログやメルマガなどに、専門用語を書きまくるからです。
潜在意識
自己肯定感
ラポール
インナーチャイルド
カルマ
チャクラ
などなど。
勉強していない人には、わからない言葉をいっぱい書かれます。
しかし、心理学を仕事にする場合は、誰かの悩みを解決しないといけません。
家庭内暴力で悩んでいる人がいたとします。
「それは、あなたが母としての自己肯定感が足りないからです。そして、インナーチャイルドを癒やし、潜在意識に働きかけるセラピーを受けると解決します。」
みたいに書いてしまうのです。
家庭内暴力でお悩みの方は、そんなことを言われても、意味がわかりません。
「心理学を学んでいるはずなのに、相手がわかるかどうか?という気持ちさえ考えない人はダメだ。」
と普通に思うわけです。
正しく、心理学を学べば、相手の人が100%わかる言葉しか使いません。
相手の気持ちがわかるというのが心理学なのではないですか?