薄利多売は、親切ではない法則

● 薄利多売は、親切ではない法則

まいどです。田渕です。今回は、薄利多売について考えてみます。薄利多売をしたがる人、いや、薄利多売をしようとして、薄利少売になっている人が多いです。

例えば、何かのカウンセリングを1回3000円でやるとします。

お仕事として、月に30万稼ぎたいとしますね。経費を入れると、数字が大きくなりますので、経費無しで計算します。

30万の売上を立てるには、3000円のカウンセリングを月100人集客しないといけない。

この事実を全く考えない人が多いです。

ちなみに私が月100人のカウンセリングを1年間累計1200人集客するとしたら、すごく面倒です。

私でも面倒なのに、3000円とか安い価格にしている人が多いのが不思議です。^^

「そんなことをいっても、田渕さん。私のお客様は、経済的に余裕が無いママが多いので」

という理由で、安くしないと売れないって、思っている人が多いです。

でも、安い価格の未来は、何か?

「仕事にならないので、疲れてサービスを止める。」

なんですね。

結局、お客様のためになっていないんです。

私たちは、個人事業主だったり、小さい会社だったりします。薄利多売は、いっぱい売れることが前提です。いや、膨大に売れることが前提。

そして、膨大に売れても対応できることが前提。

なので、真似できないのです。

本当に必要としてくれる方に、適切な利益が頂ける価格設定をする。

これが、お仕事としての考え方です。

もし、今、うまくいかない理由が、安い価格の場合、ネットコンサルでご相談くだされば、そんなのは解決しますよ。

適切な価格にしつつ、集客できる方法がありますからね。

 

 

 

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