● ベビーサインのレッスン価格を高額にする方法
まいどです。田渕です。ベビー系の講座をしている方は、安い価格にしようとされることが多いです。
その理由は、簡単で、子育て中のママは、育児にお金がかかるので、「高いお金は払わない」と思っているからです。
これは、事実でもあり、事実でもないと言えます。
単純に、子育て中の家庭でも、所得によっては、高いサービスを希望します。所得が低いと、当然購入出来ません。なので、基本は、比較的お金を使う人を集めればいいのです。
ただし、今回の話は、ちょっと応用編。アイデアメモに近い話です。でも、考え方は参考になりますよ。
まず、価格については、枠を外して考えるのが最初のコツですね。^^
最終的に、どうするかは別の話です。
例えば、
「この金額(高い場合)だと子育て世代で継続参加して頂くのって難しい??」
という悩みがあるとします。
では、このように考えてみるのはいかがでしょうか?
高級外車を売っているお店は、そもそも、子育て世代で育児にお金がかかって、車に高いお金を使えない層に売ろうとしないですよね。
「子育て世代でも、高いお金を払える人をどう集めるか?」
悩むはずなんです。子育て世代に売るならばです。^^
極論を言いますと、ベビーサイン=子育てママという枠を外せば、面白いです。
お孫さんとベビーサインでお話したいおじいさん、おばあさんにベビーサインを売ろう。
この場合、みんなでやるレッスンより、マンツーマンの方が売れそうです。なんか恥ずかしいからです。
ピアノ教室に大人が行く場合、子どもと一緒より、マンツーマンがいいのと似ています。
高齢者の方は、比較的可処分所得が高いです。
ならば、高いレッスンも売れるのではないか?という発想です。
私だったら、いきなり売らないで、以下のステップを考えます。
1:おじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんとベビーサインで会話すると楽しいという記事を書く
2:赤ちゃんのお孫さんがいるおじいちゃんやおばあちゃんに読者登録
3:繰り返しつつ、メルマガにも登録を誘導
4:ベビーサインをしたい!人が増えたら、マンツーマンを提案
こうすると、お金を払ってくれる層に、比較的高いサービスをお届け出来ますね。^^
やるかどうかは別にして、こういう発想が大切ですね。
こういうアイデアは、メルマガでも、たまに書いていますので、読んでおいて下さいね。枠が外れます。