コーチングで活躍できる人のパターン

● コーチングで活躍できる人のパターン

まいどです。田渕です。コーチングを学んでコーチとして、活躍している人は、少ないです。

でも、その中でも活躍されている方は、しています。

どういうパターンなのか?お話しますね。

1:会えば、多くの人が好きになってしまう人としての魅力

このパターンは、なかなか真似出来ません。(^^;

出来る人は、今、集客に困っていないはずです。

鈴木真奈美さんが、代表的ですね。

2:コーチングを引き算したプロフィールが強い専門家

コーチは、セミナー講師に似ています。

「何を伝えてくれる」より、「誰が伝えてくれる」が重要です。

例えば、東ちひろさんは、プロフィールが強いですね。

著書もありますし、講演依頼、取材依頼も専門家として、オファーされることが多いです。

もちろん、コーチとして人気が出るために、本は必須ではありません。しかし、プロフィールに何か専門家として光るものが必要です。

例えば、和久田ミカさんは、元小学校の先生です。

小学校の先生が、子育てについて語る。ならば、聞きたい人がいるわけです。^^

それから、独自の専門性を出して、うまく行った方もいます。

少食を改善する専門家という切り口を出した井上ききさん

彼女は、コーチと名乗っていません。ご飯を食べないお子様をお持ちのお母さんにとって、「コーチ」という肩書きより、食育の専門家の方が、認められるからです。

逆に、「コーチ」と書くとマイナスです。意味がわからないから。

次は、コーチではないですが、子育て系の人気講師として、

元小学校の先生の原田綾子さん

いかがですか?

集客とは口説きなので、クライアントさんに求められないと人気が出ません。

ということは、求められる理由を作る必要があります。

だから、私は、誰でもコーチとして、成功できるなんて言いません。

誰でもセミナー講師になれるとも言わないのと同じです。^^

1:会えば、多くの人が好きになってしまう人としての魅力
2:コーチングを引き算したプロフィールが強い専門家

どっちかがないと、無理って言っています。

それから、もったいないなーと思うのは、「コーチ」と名乗ることでマイナスになっているパターン。

元々のプロフィール=肩書きだけでいけるのに、「コーチ」とつけることで、おかしくなっているケースですね。

例えば、

税理士コーチ
整形外科医コーチ

ってすると、もったいない。税理士、整形外科医だけで十分なパワーがあるからです。

では、肩書きがない人は、どうすればいいのか?

1番してはいけないのは、多額のお金を払って民間の協会の意味のない資格をとることです。

3つも4つも持っていて、集客できない人が多数おられます。かわいそうです。

周りの人が欲しい情報は、何か?
どういうことで、自分がお役に立てるのか?

をリサーチして、求められる知識やスキルを身につけることです。

資格を買っても、その資格自体に意味が無いので、お金の無駄なんです。

最近の事例で言いますと、フェイスブックセミナー系の講師は、昔からフェイスブックをしていたわけではないですよね。

みんなより、ちょっと早く詳しく勉強したから、教えて欲しい人がいたわけです。

あと、新しいことを覚える以外に、あなたが持っている専門性を生かすのもお勧めです。

・看護師
・薬剤師
・キャビンアテンダント
・英会話
・幼稚園の先生

などのご経験がある方は多いですね。

そういう、ご経験があるなら、その経験を活かすのも近道です。

人気のあるコーチになる!ではなく、人気のある専門家になるのが、コーチとして、売れる秘訣なんです。^^

 

 

 

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